みなさん。こんにちは。
pogeraです。
今日は社会人なら誰しも聞いたことあるだろう「PDCA」について。
入社したての頃、配属先に決まりたての頃、研修担当人事や上司からよく「PDCAサイクルを回して業務を遂行するように」と言われました。
PDCAとは
Plan 計画
Do 実行
Check 評価
Action 改善
の頭文字をとったものです。
仕事を計画し、実行する。ある程度の段階で評価し、改善ポイントを検討する。
そしてまたさらに、次の計画へ…
P→D→C→A→P→D→C→A…
と循環させていくことでアウトプットの向上、業務の効率化ができるというものです。
そんなの当たり前のことではないかって思うかもしれませんが、目の前の仕事に追われると以外と実践できません。
また、4つすべてが大切であり、どこかの比重が高くなるとうまくいきません。
あくまでPDCAを循環させることが大事であり、一つのところに留まっていてはダメなのです。
さて、ビジネス活動ではよく言われてみますが、このPDCAを投資活動に当てはめてみます。
PLAN
配当率○○%のポートフォリオを組む。年平均トータルリターンを○○%にする。売買ルールを決める…自分が実行する投資戦略を立てます。
DO
立てた計画に従って投資を行います。
CHECK
日々のパフォーマンスを記録、確認します。
ACTION
パフォーマンスを見返し、改善点を探します。
当たり前のことを書きましたが、以外とできていない人が多いのではないでしょうか?
・まとまった投資資金があるために一気に全額投資する。(Doの比率がが高すぎ)
・タイミング投資ばかり狙って動けない(Planの比率が高すぎ)
・ほったらかし投資でパフォーマンスが把握できていない。改善検討がされていない(Check,Actionの比率が低すぎ)
私にも思い当たる節があります…。
何事もやりすぎ、やらなすぎはよくないですね。
私はこれからもPDCAを意識した投資活動を心掛けていきます。